便秘対策は、キホンを知ることから

知っておきたい「便秘」のこと

便秘対策水分篇

目覚めの1杯

水分は腸のぜん動運動を活発にする働きがあります。朝目覚めてすぐコップ1杯の冷たい水を飲むことは便秘の解消法としてよく知られています。朝冷たい水を飲むことで、胃が刺激され、大腸にぜん動運動を行うよう信号を送ります。その後朝食をとることで便を出す力が上がります。同じように、昼や夜も食事の前に1杯の水を飲んでおくのがオススメです。

水分量

水分は1日あたり1,500~2,000ミリリットルをとるように心掛けましょう。摂取する水分が少ないと便は硬くなりやすいので、便を柔らかくするためにも水分をとるようにしましょう。自分では水分を補給したつもりでも、足りていないことの方が多いので毎日こまめに水分をとるようにしましょう。